セミの鳴き声からコオロギや鈴虫の鳴き声に変わり、猛烈な暑さが続きた夏が終わって一気に秋めいてきましたね。
今は稲刈りシーズンですが、石鳥谷町八幡地内の水田では今年も「田んぼアート」が実施されました。
石鳥谷生涯学習会館の駐車場から水田を見下ろせます。(上記の写真は8月中旬頃に撮影。)
今年の田んぼアートは、6月に運行を終了した『SL銀河』。煙を上げながら、宮守のめがね橋を渡る様子が描かれています。
紫、黄色などそれぞれ色が異なる5つの品種の稲を植えて、使い分けて描き出しています。
2010年から毎年、地元の住民が花巻市出身の宮沢賢治の作品をモチーフに田んぼアートを制作しているそうです。
来年はどんな田んぼアートが見られるのか‥。今から楽しみです!
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石塚春花
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